2021年5月14日
今日の注目
今日はアジアの国、インドネシアってどんな歴史があるの?についてです!
3分で読める本記事の構成は以下の通りです。
インドネシアの独立まで
インドネシアはもともと、オランダの植民地支配を受けていました。
第二次世界大戦のあいだは日本の侵略をうけ、戦後に独立を宣言します。
インドネシア独立後
1965年に共産主義政党によるクーデターが起きると、共産主義者を対象にした大量虐殺がインドネシア軍部により行われました。
1967年から1998年まで、Suharto という独裁者がインドネシアを支配していたこともあり、1975年に東ティモールに侵略するなど、強い軍事力の行使があったんですね。
2000年代になると、インドネシア国内でイスラム国などのイスラム過激派による攻撃が活発になります。
そもそもインドネシアは世界で最も多くのイスラム教徒が住む国で、なぜアジアの島国にイスラム教徒がこれほどいるのかは今だに明確になっていませんが、”イスラム帝国の復活” をかかげるイスラム過激派集団にとっては、イスラム教徒の多いインドネシアでの活動は都合がよいんですね。
参考
TRT World, BBC News, Inside indonesia, The Atlantic