3分解説!ナチスドイツとベルリンの壁の歴史

2021年5月9日

今日の注目

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今日はナチスドイツとベルリンの壁の歴史についてです。

3分で読める本記事の構成は以下の通りです。

第二次世界大戦まで

第一次世界大戦に負けたドイツは、1919年に新しい憲法とともに the Weimar Republicという民主国家になります。

この時期、戦争の賠償金の支払いによって経済は不安定で、高い失業率や物価高に悩んでいたんですね。

さらに 1929年になると世界的な経済不況が起こり、大量の失業者が出ることになります。

こうした中、1933年には the Weimar Republic という民主国家は終わりを迎え、the National Socialist German Workers' (Nazi) Party という政党による一党制の政治体制に切り替わります。

Nazis 独裁政党のリーダーであったのが Adolf Hitler という人で、ドイツ国内の Jews(ユダヤ人) に対する構造的な迫害を加速させたんですね。

ドイツは軍事化を再開して隣国へ侵攻し、ドイツ国内では Jews(ユダヤ人) から市民権を法的にはく奪したりしました。

第二次世界大戦

1939年にドイツがポーランドへ侵攻したことをきっかけに第二次世界大戦がはじまります。

Nazis 独裁政党は、過激な方針によってユダヤ人だけでなく人種や宗教に基づく "違い" をジェノサイドを通じて徹底的に排除しようとしたんですね。

1945年にドイツは敗戦し、Nazis 独裁政党の人々は戦争犯罪として処罰されていきます。

ベルリンの壁

ドイツは1949年に西側と東側に分割されます。

アメリカ、フランスやイギリスの影響をうけた西側は the Federal Republic of Germany、

ソ連の影響をうけた東側は the communist German Democratic Republic として、

ベルリンの壁を境にしてそれぞれ分けられたんですね。

1950年代になるとアメリカ、フランスやイギリスの影響をうけた西側は、急激な経済成長を成し遂げ、反ソ連NATOEU の経済連合に加入していきます。

1973年には西側と東側でそれぞれ国連に加盟するのですが、1980年代後半になってソ連共産主義の影響力は下がっていき、東側ドイツではプロテストが起きたりしました。

こういった状況の中、東側の人たちは選挙でドイツ統合に賛成し、 西側の the Federal Republic of Germany に東側が統一されたんですね。これがベルリンの壁の崩壊なわけです。

参考

BBC News